過去、アメリカ・スリーマイル島やロシア・チェルノブイリ等の事故以降、原子力発電所の建設が停滞しました。しかし、地球の温暖化問題が叫ばれるようになり、CO2発生量の少ない原子力発電が加速しました。そして、3.11におけるフクシマの事故以降、再び原子力発電所建設が停滞しますが、再生可能エネルギー発電等も含めたエネルギー・ミックスの中で、更に安全性を高めた第3世代と呼ばれる原子力発電所建設のうねりも世界的に隆起してきています。

当社においては、国内原子力発電所向け重要配管に用いられる伸縮管継手を殆どのシェアで受注・生産して参りました。そして、更に世界市場への展開を視野に、原子力発電が加速したフクシマの事故以前に、国際的な規格認証の標準となりつつあるASME-NPT取得を目指し、プロジェクトチームを発足させ、その取得に取り組んで参りました。
その結果、2014年9月ASME-NPTスタンプを取得することが出来ました。

・TECHNOFLEX CORPORATION NIIGATA FACTORY
・CERTIFICATE NUMBER:N-3801

伸縮管継手メーカーにおいて、当スタンプを取得している企業は、世界に数社のみで、アジアの伸縮管継手メーカーとしては初めての取得となります。

当社は、強力な品質保証能力の保持の証となる、このASME-NPTスタンプを元に、高信頼性・高品質の伸縮管継手を以って、世界に貢献して参りたいと考えております。

(注)ASMEとは、米国機械学会(The American Society of Mechanical Engineers)の略称で、機械工学分野の規格化・標準化を推進している民間団体。ASMEが発行する「ボイラー及び圧力容器規格(BVC)」等は、現在アメリカをはじめ多くの国々で権威あるものとなっている。

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