1990年代前半に市場に登場した巻出しフレキは“誰でも簡単に配管できる継手”という理由からスプリンクラー設備において必要不可欠な存在となり、施工時間と施工コストの大幅な短縮を実現し現在に至っています。また、近年では可とう性に優れることから“地震時の配管の変位吸収”を目的とし天井隠ぺい消火配管で使用するよう「公共建築工事標準仕様」に記載されています。巻出しフレキの性能は消防庁告示第31号に示される技術基準を満たす事が最低の条件となります。
消防防災製品等推奨証
サイレントベローズ
SP-B1/B2, SP-SF ともに、消防庁告示第31 号基準の軽易耐熱性試験に合格しており、設置場所を選びません。火炎による溶解や変形が無いだけでなく、火災による周囲温度上昇時でも止水性能は変わりません。