サステナビリティに対する取り組み

PRINT

環境への取り組み

環境問題は今や局地的なものから地球的規模にまで広がり、2008年7月に北海道洞爺湖で開催されたG8サミット(主要国首脳会議)においても、気候変動への対応が国際的なテーマとしてあげられるなど、国の内外を問わず高い関心が集まっています。

我々はこうした環境問題が人類共通の重要課題であるという認識のもと、環境への負荷が少ない循環型の事業活動に取り組み、『環境との調和』をスローガンとして、地球環境の保全と社会への貢献に努めます。

環境活動テーマ

テクノフレックスは、一般産業配管用・真空機器配管用のフレキシブルホース、伸縮管継手関連および設備装置類の設計・製造・販売を受け持ち、以下の方針に基づき環境マネジメントを実施します。

環境方針は、電子化文書として、または掲示にて組織で働くすべての人に周知します。また、外部からの要求に応じて開示します。

  1. 環境関連の法律、規制、業界基準、その他関連する要求事項を遵守するとともに、テクノフレックスの全社的環境理念に則り、自主基準、業務手順を整備し、環境マネジメントの継続的改善に努める。
  2. 資源の有効活用のため、水の使用量削減および産業排出物の削減と再資源化を推進する。特に主生産材となるステンレス材を使用したフレキシブルチューブ生産時における不良率低減・工業用水削減に努める。
  3. 有機溶剤等の環境汚染物質の的確な管理に努める。
  4. 地球温暖化防止のため、電力等エネルギーの有効活用に努める。特に動力・空調・照明用の電力削減を推進する。
  5. 環境問題の改善に有益な新技術、新製品を提供するため、開発・設計の段階から製品の各段階における環境負荷を小さくすることを推進する。

人的資本への投資

テクノフレックスは、人材を資本として捉え、その価値を最大限に引き出すことで、中長期的な企業価値向上につながる経営を志向します。ESG投資の社会課題として、ダイバーシティ、健康と安全等、人的資本に係る課題の解決に努めます。

知的財産への投資

テクノフレックスは、知的財産としての資本は、企業が競合と差別化し、競争優位を確かなものにするための源泉と捉え、従来より、様々な配管のニーズに応える製品などを生み出す研究、生産、物流、販売を展開しています。また、一般的な情報開示のみならず、投資家説明等、様々な接点を通して社会に理解を求めることに努めます。

2022年3月10日

代表取締役社長 sign