コンプライアンス・リスクマネジメント

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コンプライアンス宣言

当社が所属するテクノフレックスグループでは、あらゆる企業活動が法令遵守の上に成り立つことを強く認識し、コンプライアンスを経営の最重要課題と位置づけています。当社グループのすべての役員・従業員は、「テクノフレックスグループ行動規範」をもって、コンプライアンスの浸透を図り、良き企業市民として社会的責任を果たしていくよう、一丸となって取り組んでまいります。

代表取締役社長 sign

リスクマネジメント

BCP対策

BCP基本方針

当社における緊急時の事業継続を図る上での基本方針として、BCP(事業継続計画)を以下のとおり定めています。

1.目的
  • (1)取引先に対し、取引先の生産計画への悪影響を抑える。
  • (2)従業員に対し、従業員と家族の安全を守る。
  • (3)地域に対し、地域の生活と経済に貢献する。
2.緊急時に事業継続を図る上での要点
(1)企業同士の助け合い 緊急時に地元企業と助け合う。
(2)商取引上のモラル 緊急時であっても仕入先、外注先への支払いは滞らせない。
(3)地域の貢献 一住民として、地域に貢献する。
(4)公的支援制度の活用 災害時には、公的機関に設置される特別相談窓口を活用する。
3.BCPの更新時期
毎年9月(年1回)

地域活動例1 本社が台東区帰宅困難者の一時滞在受入れ施設に指定

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テクノフレックスの本社は、自社のBCP対策と同時に、台東区帰宅困難者の一時滞在受入れ施設となっています。災害時には一時滞在受入れ100人可能施設として、2Fの一部を開放することで合意しております。

地域活動例2 本社へのマルチアクアの設置

本社には、当社製品である、マルチアクアを設置し、本社ビル勤務の従業員約100名と一時滞在施設受け入れ100名、計200名分の飲料水、衛生水の提供が可能となっています。東京都は水を一人辺り1日3ℓ、3日分の備蓄を指導しており、マルチアクアは1本あたり120ℓの貯水が可能です。この度18本導入したため、断水時に2,160ℓの水の備蓄が出来ることになりました。また、ビルに入らずとも新鮮な水の提供が近隣住民にも出来るように、設置場所を1F駐車場としました。

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株式会社テクノフレックス加盟のSDF技術協会「SDF工法」で厚生労働大臣賞を受賞

社会資本のメンテナンスに関する優れた取組みや技術を表彰する「第1回インフラメンテナンス大賞」において、株式会社テクノフレックスが加盟するSDF技術協会の「SDF工法」が厚生労働大臣賞を受賞しました。 社会インフラの老朽化は社会として対応しなければならない課題であり、都市部の交通量の多い道路や重要建造物の下の工事は、従来工法では難しく、今回、既設管を再利用したステンレス・フレキ管による水道管の更新・耐震化の新工法が評価されました。 暮らし・職場を守る事業の一環として、老朽化したインフラの復旧が、グループの成長分野の一つとして期待されます。

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これまで布設替えを行いたくてもできなかった箇所、特に都市部の交通量が多い国道や軌道下の横断管、商店街の狭隘道路の埋設管等については、従来工法ではなかなか更新が難しいとされていました。SDF工法(既設管路に90度曲管部が存在しても、その形状に追従して管内に引き込むことができるステンレス・フレキ管内挿工法)の採用によりこれらの問題をクリアすることができました。